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「浜の宮海水浴場ビーチクリーン」に参加しました
2025年11月8日(土)、タカショーデジテックのサスティナブル推進室と環境委員会は、(一財)和歌山環境保全公社が啓発事業として取り組んでいる「うみわかまもるプロジェクト」の一環として開催されている「浜の宮海水浴場ビーチクリーン」 に参加し、海岸でのごみ拾い活動を行いました。
当日は、地域の小中学生とその保護者の皆さん、大新小学校エコエコクラブの生徒さんなど約50名が集まり、当社スタッフも20名が参加しました。

開催概要
開催日時:2025年11月8日(土)10:00~11:40
開催場所:浜の宮海水浴場(和歌山県和歌山市毛見)
参加対象:小中学生とその保護者 など
主催:一般財団法人 和歌山環境保全公社
運営:NPO法人 わかやま環境ネットワーク
ビーチクリーンは、世界的に問題となっている海ごみ問題について実践的に取り組む活動として、継続的に実施されています。
今回の活動場所は、「フェスタ・ルーチェ」の会場でもお馴染み、和歌山マリーナシティすぐ近くの「浜の宮海水浴場」。
海水浴シーズンに利用されるビーチエリアは一見きれいに見えますが、少し離れた草地などには多くのごみが落ちていました。


運営や学習指導をしてくださった「うみわかまもるプロジェクト」の平井研先生から「集めたごみがどこから来たのか見てみよう」と掛け声があり、中国や韓国から流れ着いた容器やビニール、浮きなどを見つけて参加者全員で共有しました。
また平井先生からは「捨てられているのはビールの空き缶やお弁当のごみなど、大人が出したものがほとんど。子どもたちに拾わせることのないよう、大人こそ環境に配慮した行動を心がけたいですね。」というお話もあり、参加したスタッフも、より環境への意識を高める機会となりました。


当日はごみ拾いのほかにも、大新小学校エコエコクラブの皆さんによる、ビーチクリーンをテーマにした紙芝居やダンスのお披露目があり、元気なパフォーマンスで環境保護の大切さを伝えてくれました。


和歌山市は、市街中心地の近くに美しい海水浴場がいくつもある、自然環境に恵まれた地域ですが、この豊かな自然を次世代に受け継ぐためには、企業、住民、行政が環境問題に関心を持ち、行動を継続することが必要です。今後もタカショーデジテックは、和歌山の企業として、エコ・ファースト認定企業の一員として、環境活動に取り組んでまいります。
