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SDGsカードゲーム勉強会を実施

2023年8月22日、23日の2日間にわたって新入社員(新卒・中途)約40名を対象にSDGsカードゲーム勉強会を開催しました。

タカショーデジテックでは企業として環境問題に積極的に取り組むと同時に、そこで働く社員に対しての環境問題への気づきを与えることで、「選ばれる会社、選べる人材」の育成を目指し、全社員対象にカードゲームを通じた勉強会を開催しています。

カードゲーム「2030SDGs」

カードゲーム「2030SDGs」の公認ファシリテーターである西田拓大さんを講師に招き、ゲームとワークショップを通じて世界の環境について学びました。

2人1組のチームで与えられた人生の目標に向けて、手持ちのお金と時間でプロジェクトをクリアしていきます。1つのプロジェクトを達成すると、報酬と次のプロジェクトがもらえ、達成するごとに「世界の状況メーター」に変化をもたらします。世界の状況は、ホワイトボードの3色のマグネットで表され、それぞれ「経済」「環境」「社会」を示します。

「人生の目標」を達成しつつ「経済」「環境」「社会」で構成される「世界の状況メーター」をバランス良く発達させ、「地球上の誰1人取り残さない」というSDGsの理念を理解していきます。

ブロックを使った共創ワークショップ

SDGsカードゲームに続いて、ブロックを使った共創ワークショップを行いました。自分自身の強みや弱み、10年後の理想の世界など、自分自身と向き合い、世界とどうつながるかを改めて考え、ブロックを使って形にします。テーブルごとに自分の作ったものやその過程で考えたことを発表し、対話しあうことで、互いをよく知るきっかけになりました。

→過去の実施風景はこちら

SDGsカードゲームがきっかけに、スタッフ全員がゲームを通じてSDGsとその意義をしっかりと体感し、理解した上で、各部門で取り組めるサスティナブルな社会づくりのアイデアを募集し、過去約100件のアイデアが集まりました。

そのアイデアシートから環境にやさしいLEDサインの「Re:SIGN」や「エコファースト認定」の取得につながっています。

→タカショーデジテックのサスティナブルの取り組み