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和歌山のエコ・ファースト企業合同!東洋ライスと「SDGs勉強会」実施

株式会社タカショーデジテック(本社:和歌山県海南市、代表取締役社長:古澤良祐、以下「当社」)は2024年8月27日に本社にてSDGs勉強会を実施いたしました。今回はエコファースト認定企業である東洋ライス株式会社(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:雜賀慶二)からも同勉強会に9名が社員交流も兼ねて参加しました。

実施目的

当社では毎年SDGs勉強会を開催することにより、SDGsという概念を正しく社内に浸透させ、従業員一人一人が環境問題に対する意識・行動を身につけた「選べる人材」となることを目的とします。また、「選ばれる会社」として持続可能な社会の構築を推進するために、企業全体でSDGsに取り組むことで、従業員の働きがいや仕事に対する満足度の向上も期待できると考えます。

開催内容

カードゲーム「2030SDGs」の公認ファシリテーターである西田拓大さんを講師に招き、ゲームとワークショップを通じて世界の環境について学びました。

カードゲーム「2030SDGs」

2人1組のチームで与えられた人生の目標に向けて、手持ちのお金と時間でプロジェクトをクリアしていきます。1つのプロジェクトを達成すると、報酬と次のプロジェクトがもらえ、達成するごとに「世界の状況メーター」に変化をもたらします。世界の状況は、ホワイトボードの3色のマグネットで表され、それぞれ「経済」「環境」「社会」を示します。

「人生の目標」を達成しつつ「経済」「環境」「社会」で構成される「世界の状況メーター」をバランス良く発達させ、「地球上の誰1人取り残さない」というSDGsの理念を理解していきます。

レゴブロックを用いた「レゴシリアスプレイ」

自分自身の強みや弱み、10年後の理想の世界など、自分自身と向き合い、世界とどう繋がるかを改めて考え、ブロックを使って形にします。テーブルごとに自分の作ったものやその過程で考えたことを発表し、対話を通じて、お互いの考えの違いを知り、理解することの重要性を学びました。

タカショーデジテックの会社説明、工場・オフィスの見学

当社代表取締役 古澤よりタカショーデジテックの取り組みや地域創生イベントについてご説明いたしました。

参加者の感想(一部)

今回の研修でSDGsが必要性の理解や、自分の行動が世界の問題に地続きになっていることを自覚することができた。

自分たちが少しでも意識すれば変わる未来もあるのかなと感じた。環境に配慮された商品を購入したりと普段から意識していきたい。

他業種との交流の機会は新鮮で、他社のリーダーシップや、チームワークの形を知ることで、自社の場合はどうか振り返って考えることができた。

古澤社長の話の中の「努力する人は、夢中な人に勝てない」、「人間の可能性は好奇心に比例する」という言葉が強く心に響いた。

何事にも疑問を持ち、好奇心を持ち続け、夢中になれるものと出会って人間的に成長できるようになりたい。

これからは自分たち若手が自分たちで会社を作り上げていく、という意識を持ちたい。失敗を恐れずに、どんどん突き進みたい。

東洋ライス株式会社について

お米に関する総合メーカー。1961年の創業以来、独創的な精米機器およびコメの開発により、食生活向上とSDGsに先駆けて環境負荷の低減、持続可能な循環型社会の形成を目指し、2018年、和歌山県内初のエコ・ファースト企業として環境大臣より認定を受けました。

公式サイト:https://www.toyo-rice.jp/

タカショーデジテックのSDGsに関するこれまでの取り組み(一部)

サスティナブルの取り組みについてはこちら ≫

タカショーデジテックは今回の取り組みを通じて、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を目指します。