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Hondaと「ビーチクリーン・ピクニック in 片男波海水浴場」を実施しました

タカショーデジテックのサスティナブル推進室と環境委員会は、和歌山ホンダ会(代表:Honda Cars南和歌山社長 成地 正敏)と和歌山の海を愛するNPO法人わかやま環境ネットワーク(和歌山市 事務局長 臼井 達也)とともに2024年6月16日(日)に和歌山市の片男波海水浴場でビーチクリーン活動を実施し、和歌山ホンダ会の皆さま、和歌浦小学校の子どもたち、弊社社員など合わせて110名以上が参加いたしました。

5月30日「ごみゼロの日」、6月5日「環境の日」、6月8日「世界海洋デー」の3つの記念日を含む期間が「春の海ごみゼロウィーク」として設定されており、全国一斉清掃キャンペーンが実施されています。海に流出するごみの約 8 割は「陸・街」由来とされ、一度海に流出したごみを回収することは困難となります。本取り組みは、エコ・ファースト認定企業の一員として、従業員の海洋ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみの流出を少しでも防ぐことを目的としています。

和歌浦っ子エコエコクラブ による紙芝居、歌&踊り

今年もビーチクリーン活動の前に和歌浦小学校の「和歌浦っ子エコエコクラブ」がNPO法人わかやま環境ネットワークの「うみわかまもるプロジェクト」と連携して作成した紙芝居と歌を披露しました。

多くのゴミが打ち上げられた砂浜

当日は快晴で気温30度近くにもなり、汗を流し、協力し合いながらゴミ拾いをしました。砂浜には海から打ち上げられた流木などの漂着物がたくさん見られたので、まずは皆で協力して手拾いしました。

海ごみの種類を予想してみよう!「海ごみビンゴゲーム」

ナイロン袋や発泡スチロール、流木などどんなものが落ちているか予想しビンゴシートを作成。楽しみながら環境問題のことを考える機会となりました。また、家族、職場の同僚とチームを組んで参加することで、協力しながら目標を達成する喜びを共有することができました。

Hondaビーチクリーナーのデモンストレーション

ビーチクリーナーで人の手で拾いきれなかった細かなゴミや木片、砂に埋もれたゴミまで回収しました。砂を掘り起した後にサンドスクリーンで砂をふるいに掛けるビーチクリーナーに参加者は興味津々でした。

集めたゴミはペットボトル、カン、ビンなど分別

集めたゴミは処分しやすいよう、自治体の分別に基づきペットボトル、カン、ビンにきちんと分別しました。

タカショーデジテックはこれからも和歌山県の企業として、エコ・ファースト認定企業の一員として、環境活動に取り組んでまいります。

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